日本ハムのドラフト2位松本剛内野手(18=帝京)、同6位上沢直之投手(17=専大松戸)が8日、千葉・鎌ケ谷の「勇翔寮」に入寮した。新入団選手のトップを切って、午後2時すぎに到着した松本は「早めに来て少しでも慣れておきたかった。まだ何も分からないので、出来ることを一生懸命やるだけです」。入寮後には待ち受けていたファン約10人にサインし「両親にも考えてもらったんですが、覚えられなくて自分で考えたものにしました」と苦笑いした。午後5時に入寮した上沢は「家もグラウンドも近かったので生活圏内。でも寮生活は初めてなので、使っていたものは全部持ってきました」と、台車に載らないほど大量の荷物を運び込んでいた。