韓国のソウル水西警察は7日、前日6日に39歳で亡くなった元巨人投手の趙成■(チョ・ソンミン)氏の死因について司法解剖の結果、首つりによる自殺と発表した。韓国・ソウル聯合ニュースが報じた。警察は死因と死亡時間を特定するため、司法解剖を行った。正確な死亡時刻は2~3週間以内に判明するという。

 また朝鮮日報電子版は、趙氏の埋葬地が多くの韓国著名人が眠る盆唐(プンダン)スカイキャッスル追慕公園に決まったと報じた。祭壇は7日現在、ソウル市内の高麗大安山病院に設けられている。喪主は2人の子どもと実姉が務める。出棺は8日、遺体は同日荼毘(だび)に付され、遺骨が同公園に納骨される。■=王ヘンに民