オリックス坂口智隆外野手(28)が「糸井タイプ」の3番打者を目指すことを宣言した。11日に西宮市内で自主トレを公開、本来の1番でなく3番での起用を想定していることを明かした。

 坂口

 ホームランを打てる訳じゃないし、与えられた所でやっていく。(理想は)糸井さん。すごいと思う。

 同じ俊足強打を武器にする選手だ。パワーは糸井が上だが抜群の身体能力は共通点。11年に175安打でリーグ最多安打のタイトルを獲得した打撃がよみがえれば主軸も十分に務まる。

 昨年は5月に右肩を脱臼し、長期離脱。リハビリは順調で、この日は90メートルの遠投を披露。フリー打撃でも鋭い打球を連発し、みっちりと3時間、汗を流した。2月1日のキャンプ初日から通常メニューを消化する予定だ。

 坂口

 トレーニングを続けて、勉強になったこともある。全部で一番(の成績)を目指す。とにかく野球がしたい。

 プロ11年目のシーズンは、自己成績をすべて塗り替える決意だ。森脇オリックスのキーマンが復活を誓った。【田口真一郎】