ソフトバンクのドラフト1位東浜巨投手(22=亜大)が英才教育を受ける。30日、春季キャンプ1軍(A組)スタートが発表され、練習メニューは摂津と同グループとなることが判明。昨年17勝の沢村賞投手のそばでプロのイロハを学ばせる狙いで、摂津も「溶け込みやすい環境をつくってあげたい。食事にもいけたらいい」と教育係に意欲的だ。

 投球以外の言動も参考になるはずで、未来のエース候補に最高の教材が用意されたわけだ。以前から弟子入りを希望していた東浜は「いろんなところを学び、盗めることは盗みたい」と目を輝かせた。

 神社参拝では応援ボードが掲げられるなど、東浜フィーバーは予熱たっぷり。「本当に始まるというワクワクした気持ちです」と胸が高鳴る。