糸井対中学生!?
オリックスは24日、震災復興支援の一環として、27日のロッテ戦(京セラドーム大阪)試合前に「1打席真剣勝負」を行うと発表した。球界の超人糸井嘉男外野手(31)が対戦するのは、天才野球少年の呼び声高い仙台市立西山中の伊藤英二投手(13)だ。糸井を打ち取れば、即プロ入り!?
伊藤投手は東日本大震災で大きな被害をうけた仙台市在住の中学2年。最速130キロを超える直球が自慢の超中学生級右腕だ。12年6月の全日本リトルリーグ野球選手権では18人全員を三振に打ち取る完全試合を達成。パーフェクトな右腕が12球団の中から「最も対戦してみたい選手」に挙げたのが糸井だった。最大の武器である直球で、真剣に、空振り三振を狙う。
森脇監督も興味津々だ。震災復興支援の一環とあり「ファンあってのプロ野球。近年いろんなことが起こるなかで、そういう企画で少しでも勇気、元気を与えることができたら。大いに楽しみにしていますよ」と笑顔だった。糸井が真剣勝負に応え、被災地と少年、少女へ夢と希望を届ける。当然、プロとして負けるわけにはいかない。【池本泰尚】



