<オリックス1-2楽天>◇30日◇京セラドーム大阪

 週に2度目の屈辱だ。オリックスが1回に飛び出した駿太のプロ初本塁打による1安打1得点で敗れた。1安打負けは6月26日ロッテ戦で喫したばかり。しかも延長10回まで戦って、Hランプは1度しかつかなかった。2カード連続の負け越しで、借金は4。貧打ウイークは6試合で計12得点と、打線も梅雨入りした。

 起爆剤として期待がかかったT-岡田は3戦無安打。クリーンアップも湿り気味だ。打線が機能しない現状に森脇浩司監督(52)は「1安打じゃね。この時期の6連戦くらいでへばっているようでは、シーズン戦っていけない。(T-岡田)はバランスを見ながら起用を考える」と話した。

 打開策はメンタルとフィジカルだ。指揮官は楽天銀次と島内の名前を挙げ「強さを感じる。そのあたりの差だね。体も足も動いている」と敵に習えだ。梅雨明けはいつか。上位進出に、大きな正念場を迎えた。