日本野球機構(NPB)が統一球の仕様を秘密裏に変更していた問題が発覚後、初めてのオーナー会議が今日10日、都内のホテルで開かれる。統一球問題の報告のほか、コミッショナーの選任方法などが話し合われる予定だ。加藤良三コミッショナー(71)の責任を追及する声が上がるか注目される。
この問題を調査する第三者委員会は9月末の最終報告書提出を目指しているため、今回のオーナー会議は加藤コミッショナーの責任追及の場にはならないとみられていた。しかし、ここにきて各球団のオーナーが統一球問題に高い関心を寄せていることが判明。楽天井上オーナー代行が8日、三木谷浩史オーナー(48)が6年ぶりに会議に参加することを明かすなど、波乱含みの動きも出てきている。
昨年夏に加藤コミッショナーが再任された際、パ・リーグを中心にコミッショナーの役割の明確化と選定方法の透明化を求める声が相次いだ。最後まで無条件の任期延長に異を唱えたのが、オリックスと楽天の2球団だった。議長を務める宮内オーナー、そして久しぶりに出席する楽天三木谷オーナーが当日のキーマンになりそうだ。




