ソフトバンクのウィリー・モー・ペーニャ外野手(31)が「超!

 回復」で後半戦の起爆剤になる。18日、米国で右膝半月板の鏡視下手術(半月板縫合)を受けるため、福岡空港から出発。球団発表では術後の実戦復帰まで4~6週間とされており、これに従えば早くてもメドは9月上旬となる。ただ、本人は8月中の復帰に意欲的だ。

 「3週間で仕上げたい。昔、左手と左肩を手術したことがあるが、その時もかなり短縮できた」。手術日も当初の30日から1週間早まることが決定。リハビリ開始も繰り上げ可能だ。今季は40試合で打率2割2分2厘、0本塁打、8打点と低迷。「シーズンが始まり、ずっと痛みをこらえながらやっていた。結果を出せていないのはそこが原因。戻れば活躍できる確信がある」。体調を万全にして、チームを上昇気流に乗せるつもりだ。