<ロッテ0-7楽天>◇11日◇QVCマリン

 「3連勝」を合言葉に掲げた1位、2位対決で、ロッテが完敗した。先発大谷智久投手(28)が2発で崩れた。1回1死二、三塁で4番ジョーンズに、3回2死一、二塁では5番マギーに3ランを浴びた。3、4回は2死走者なしからの失点で、3回2/3で7失点KO。伊東勤監督(51)は「彼には荷が重かった。首位攻防とは程遠い内容。昨日『男になれ』と言ったのに。寂しいよ」とこぼした。

 序盤に大敗ムードが漂うと、打線は9月4敗目にして3度目の完封負け。再び6ゲーム差が開き、指揮官は大谷に代わって藤岡を先発に戻すことを決断した。楽天との直接対決はあと3戦。逆転Vは遠のいたが、伊東監督は「可能性がある限りは捨てられない」と言い聞かせるように話した。