阪神中村勝広GM(64)が12日、韓国野球リーグの視察を終えて帰国した。来季のストッパー候補としてリストアップしている三星・呉昇桓投手(31)の登板を2試合視察した。中村GMは「感想は言えません」と慎重だった。ただ、新守護神最有力候補として一本化されており、獲得へ向けての準備を整えていく模様だ。

 関係者によれば、中村GMが視察した試合には米大リーグ数球団のスカウトも視察に来ていた。国内FAとなる快速右腕の海外移籍には球団側の了承が必要。それでも門戸が開かれれば、日本のライバル球団に米大リーグも含めた争奪戦が激しくなると予想される。中継ぎ、とりわけ守護神タイプが補強ポイントの阪神が呉獲得に本腰を入れる。