昨季のリーグVから一転、今季は最下位に沈んだ日本ハム栗山英樹監督(52)が13日、宮崎・フェニックスリーグの試合を視察後、決死の“罰走”で来季へ向けてのスタートを荒々しく切った。

 久峰総合公園内にある広場から展望台まで、312段の階段を必死に駆け上がった。次々と選手にごぼう抜きにされ、足取りはフラフラ。「最下位監督が反省の階段ダッシュとか、そういう写真はいいんだよ」と、報道陣に話しかけるも、ろれつが回らない。現役時代以来という階段ダッシュに「膝が笑っちゃった。吐きそう。無理しなきゃ良かった」と、その場に座り込んだ。

 試合前の練習では、ブルペン投球を行った斎藤に熱視線を送りアドバイス。来季の首位奪回へ向け「若い選手がやる気になってくれたら、それでいいんだ」と、身をていして若手に活を入れた。