今季国内FA権を取得した広島永川勝浩投手(32)が18日、“生涯広島”宣言をした。今季セットアッパーとして復活した右腕は、試合後「特に考えてはいない。うちで最後までできるのがベスト」と語った。

 大竹寛投手(30)は「今日は勘弁してください」。3年契約が終了する石原慶幸捕手(34)も「今は今日のことでいっぱい」と話すにとどめた。また、今季24試合の出場に終わった栗原健太内野手(31)は、年俸1億4000万円からの大幅ダウンが確実。現在、フェニックスリーグに参加しているため広島に戻り次第、残留交渉を行う予定だ。