狙いは若手だけじゃない!?

 広島鈴木清明球団本部長は12日、巨人へFA移籍した大竹寛投手(30)の人的補償で即戦力選手にも注目していると明かした。巨人からプロテクト選手の名簿が届いていない状況で、笑いを交えながらも「大竹の代わりの選手なんだから。それなりの成績を残せる選手じゃないと」と説明した。

 大竹の年俸はAランクで、旧球団の広島は「年俸の80%」か「人的補償+年俸の50%」を補償される。すでに人的補償を活用する方針を固めており、若手選手を中心に調査を進めている。ただ、補強ポイントに合致する即戦力選手がプロテクトから漏れていた場合は、高年俸選手を獲得する可能性も残る。豊富な戦力を誇る巨人は名簿作成に苦慮している状況。最終的なプロテクト選手名簿と広島の選択に注目が集まる。