韓国最強守護神はバーバリーでビシッと勝負!

 阪神に新加入した呉昇桓(オ・スンファン)投手(31=韓国サムスン)が、世界的なブランド・バーバリー社からスーツの提供を受けることが14日、分かった。韓国インターネットメディアOSENが報じている。

 マウンドでニコリとも笑わない「石仏」は、身だしなみにも隙がない。異国でプレーするにあたり、バーバリー社から遠征の移動などで着用するスーツが提供されるという。前日13日に大阪市内のホテルで行われた入団会見も同社のダークスーツを着こなした。新外国人に限らず、日本球界でプレーする選手が一流ブランドからスーツなどの提供を受けるのは超異例だ。韓国歴代最多277セーブを誇る男への期待の大きさと注目の高さがうかがえる。

 OSENのゴ・ユラ記者は「韓国の野球選手はスーツをあまり着ませんし、提供を受けるのも、聞いたことがありません。日本では移動するときにスーツを着るということですから」と説明した。韓国球界では遠征の移動でスーツを着るドレスコードが厳格化されていないという。同社は阪神と契約した2年間、呉昇桓をファッション面で手厚くフォロー。今後、採寸を行って、屈強な体にフィットしたスーツがオーダーメードされる予定だ。

 10日に来日した際には迷彩柄のジャケットを着用。12日に甲子園を訪れた際はシルバーのジャケットを着こなした。韓流スターばりにおしゃれにも気を使う。マウンドでは汗を滴らせ、街では英国のジェントルマンのように振る舞う。この二面性が呉昇桓の魅力だ。

 ◆バーバリー

 1856年に英国で設立された高級ブランド。創業者トーマス・バーバリーが発明したギャバジン(あや織りの服地)製の製品は、アムンゼンら世界的な探検家や飛行士に愛用された。第1次世界大戦では兵士用にトレンチコートを製造し、大戦後は市民に普及。現在は世界中に展開し、衣類、アクセサリー、香水などを販売する。