ソフトバンクの先発枠を争う岩崎翔投手(24)が“ドミニカ共和国投法”で猛アピールだ。明日26日のロッテとの練習試合(宮崎アイビー)に先発予定のため24日、休日返上で1人ブルペン入りし71球。同国ウインターリーグで「かめはめ波カーブ」と呼ばれた大きなカーブやフォークを低めに決めた。キャンプ中盤まで不調も遠投などでフォームを矯正。「下半身を使って投げられている。向こうで良かった感覚」と今までより軸足に体重を乗せ、キレも安定度も増している。