スタートから全開だ!

 阪神マウロ・ゴメス内野手(29)が猛虎名物の「長期ロード」を体験する。明日5日は神宮でのヤクルト戦。28日巨人戦(東京ドーム)まで続く長い戦いが、来日1年目のゴメスを待ち受ける。

 得意のヤクルト戦で勢いをつけてみせる。直近の7月29日からの3連戦では初戦を体調不良で欠場も、その後2試合で7打数3安打。病み上がりということを考えても「お得意さま」であることに間違いない。ヤクルト戦成績は、チームトップの対戦打率4割1分7厘。2本塁打などで19打点を稼いでいる。さらにロードでの戦いも怖くない。5月5日以来となる神宮では打率4割3分5厘と打ちまくっている。

 「一生懸命やるだけだよ。勝つだけさ」

 ゴメス本人は、普段と変わらずチームへの貢献を誓った。雨天中止となった3日は、チームメートとベンチ入り。試合開始を待つ間は本塁打時の決めポーズ「コカンセツ」をDeNAベンチにまねされ、にっこりと笑みを浮かべた。今日4日の移動日を含めた3日間で、エネルギーは満タンだろう。後はそれを発散するだけだ。