阪神マット・マートン外野手(32)が3日、雨中のパフォーマンスでファンを沸かせた。試合開始直前に強くなった雨が降り続き、選手も、ファンも待ち時間が長くなっていた。そこで傘を差したマートンがグラウンドに飛び出した。自分の定位置・左翼まで走っていくとストレッチをして守備体勢に入った。爆笑の中、伊藤隼太外野手(25)も参加し、2人でエアキャッチボール。その後、左翼席に向くと、ヤクルトの応援歌・東京音頭のような振りで踊った。
「雨で中断していたので少しでもファンサービスしようと思って。アメリカでは若い選手が前に出てパフォーマンスするというのはあまりない。僕も年を取ってきたのでやろうかなと」
オールスター前に剃ろうと思っていたヒゲも、ファンの要望があったから伸ばしたまま。ファンを大切にする助っ人らしい、サービスだった。【鈴木忠平】



