ゴメスよ、俺を超えろ!

 阪神85年優勝時の大砲、ランディ・バース氏(60)がマウロ・ゴメス内野手(29)の活躍を高評価した。4日は東京ドームでのイベントに参戦。後輩4番の好成績を聞くと感嘆の声を上げた。

 「グレート!

 1年目で、この調子なら35本塁打、100打点、打率3割くらい行くと思う」。ゴメスはここまで93試合に出場し、打率2割8分7厘、17本塁打、76打点をマーク。144試合に換算すると、26本塁打、117打点ペースだ。ここからペースアップすれば、アーチ数、打点ともに到達圏に入る。

 特に注目すべきは打点数だろう。優勝した85年にバース氏がマークした134打点は外国人の球団史上最多記録。バース氏は「ゴメス選手が自分の記録を塗り替えるなら、すごくうれしい。記録は破られるものだからね」と話す。新助っ人にとって発奮材料になるだろう。

 今日5日からは初体験の長期ロードが待つ。バース氏も優勝した85年、この期間は打率4割だった。「自分は2年間、経験して、この数字だよ。ゴメス選手は今年初めて。1年目で、かなりいい活躍をしている」。球団史上最強助っ人も力量を認めた。ゴメスよ、胸を張って猛暑&長期ロードに立ち向かえ!