オリックス森脇浩司監督(54)がドラフト1位指名の明大・山崎福也投手(22=日大三)の1年目の先発ローテ入りを熱望した。15日、秋季高知キャンプの合間を縫って、明治神宮大会に足を運び、徳山大戦の登板を視察。5回3安打無失点の好投を見守り「うちの投手陣に必ず入ってくる。東明や吉田(一)らの枠に入っていけると見ています」と、先発5、6番手を争わせる方針を示した。

 監督が注目したのは、4回2死一、二塁を三振で切り抜けた投球。「ピンチで1つスイッチを入れた。ここでどういう投球をするのか注目したが、ボールと気持ちのコントロールができていた。強い選手だと思いました」。普段から投手陣に求めるレベルを新人に求め、手応えを得た。「目的がしっかりしていればプランは立てやすい。12月をしっかりすごしてほしい」。来春は1軍スタートから開幕に向け、実戦で準備させる方針だ。【堀まどか】