楽天相原和友投手(25)が16日、紅白戦で好投した。白組の3番手で登板。1回を無安打無失点に抑えた。2死から味方の失策で出塁を許したが、続く阿部には低めのスライダーを打たせ一ゴロ。「左打者のゴロアウトがあったので良かった。持ち味なので。今日は特にスライダーを使えました」。この秋、重点的に取り組んでいる球種で抑え、手応えを口にした。

 1年目の今季は17試合に登板した。勝利、ホールド、セーブなどの記録はつかなかったが、防御率は2・79と、まずまずだった。来季の目標を聞かれると「今年より、全ての面で上回ること。そして、初勝利を挙げたい」と明確に答えた。

 そのためには、プロで初めて迎えるオフの過ごし方が重要となる。1月の自主トレは、東北福祉大の大先輩でもある斎藤に弟子入りを決めた。「先発も、リリーフも、された方。それぞれで気持ちの持ち方など違うと思う。どうすればいいのか、聞いてみたいです」と、貪欲に吸収するつもりだ。【古川真弥】