「ソフトボーイ」こと日本ハム大嶋匠捕手(24)が、手薄な左のスラッガー枠を標的に定めた。

 19日、2軍の鎌ケ谷で現状維持の年俸500万円(金額は推定)で契約更改。稲葉氏が引退し、ミランダが退団と左打ちの長距離打者が今オフに相次いで退団。栗山監督は秋季キャンプで打撃の成長度を認めるほど進歩もし、大嶋も意欲十分だ。「ミランダも抜けましたしね。やらないといけない」。