12月4日に右足関節の手術を行うソフトバンク長谷川勇也外野手(29)が29日、来年2月のキャンプインに縛られることなくリハビリし、3月の開幕を目指すことを明かした。この日、佐賀県内で行われた野球教室とトークショーに参加。全治2カ月程度だが「(手術を)経験したことのない所だからどうなるか分からない。回復によっては2月1日(のキャンプイン)に遅れるかもしれないが、1日区切りで積み重ねていければいい。ベストな状態で来年も頑張りたい」と話した。

 公約Tシャツに掲げたのはシーズン200安打。13年はあと2本足らなかった。「スタメンで出る以上、交代を告げられるまではグラウンドに立つことしか考えていない」といい、来季は全試合フル出場での公約達成を目指す。