オリックスがV補強を完結させた。瀬戸山球団本部長はエースの残留決定を受け「球団にとってのクリスマスプレゼントです」と満面に笑みだ。
今オフの大型補強も、金子に残留を決意させる決め手になっていた。中島、小谷野、ブランコ、バリントンと柱になりうる実績者を獲得し、来季優勝を目指せる体制を整備。金子も「すごく大きかった」と球団の本気度を認め、判断材料にした。同本部長の「もう1度みんなで優勝を目指そう」「日本のプロ野球を背負っていってほしい」などの口説き文句に加え、戦力整備の成功もエースの決断を促した。
ポスティングシステムを利用しての海外移籍は認めない球団方針は、今後も不変。金子側からも、ポスティング制度への要望や、海外FA取得など移籍への具体的な話は出なかったという。<オリックス今オフ“大補強”>
ブライアン・バリントン投手(34)=広島で4年40勝
トニ・ブランコ内野手(34)=中日で09年本塁打王
中島裕之内野手(32)=西武で09年最多安打
小谷野栄一内野手(34)=日本ハムで10年打点王
金子千尋投手(31)=オリックスで10年、14年最多勝




