ソフトバンク中田賢一投手(32)が21日、自主トレ先のグアムから福岡空港に帰国した。滞在中の終盤には2日間、ブルペンで立ち投げながら投球練習を行った。「強いボールを投げられた。思った通りに進んでいる」。調整は順調で、キャンプまでに西戸崎合宿所でもブルペン入りする予定だ。
オフに松坂ら先発陣を増強し、ローテーション争いは厳しくなる。勝ち抜くために、ノルマに掲げたのが最低でも6回まで投げることだ。昨年は5回途中で降板する場面が目立った。「先発投手としては不完全燃焼だし、モヤモヤが残る。1イニングでも多く投げたい」。先発投手の指標として、6回以上を投げ、自責点3以内に抑えた時にクオリティー・スタート(QS)が記録される。FA2年目の今季はQSを増やし、勝利の方程式に直接バトンを渡す。



