<仙台6大学野球:仙台大3-2東北学院大>◇第5節第3日◇13日◇東北福祉大野球場

 東北学院大・菅井徳雄監督(56)の抗議は最後まで続いた。4回裏の攻撃途中は相手の隠し球をめぐって13分間の中断。ボークが認められたが、濃霧が晴れかけた7回終了時後の試合続行要請は認められなかった。同監督は「(試合が)やれる状態だったのに先にコールドありきの決定。部長名で抗議書を出す気持ちはある」と話した。この日の敗戦で自力優勝は消え、秋春連覇には次節に東北福祉大が仙台大に1敗以上することが条件となった。