史上最多8球団以上の競合が予想される花巻東(岩手)の最速155キロ左腕、菊池雄星投手(3年)の運命の瞬間は異例の非公開となった。花巻東は27日、ドラフト当日となる29日の取材体制を発表した。ドラフト会議は放課後の午後4時開始予定だが、くじ引きの瞬間は菊池は別室で待機し、球団決定後に記者会見に臨むという。85年ドラフトでは巨人からの指名を待ち望んでいたPL学園・清原が西武から指名を受け、涙を流した。近年も当該選手は会見場で報道陣と一緒にテレビを見るのが一般的だった。菊池は国内希望を表明した25日の記者会見で涙を流したが、今回は心を落ち着かせてからカメラの前に現れるようだ。