ヤクルト相川亮二捕手(36)が10日、沖縄・浦添キャンプで本隊に合流した。

 前日は右脇腹違和感のため別メニュー調整だった。念のため受けた検査でも異常なしだったため、“リタイア”はわずか1日で済んだ。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)代表候補で14日から合宿を控えており、早目の対応で危機を回避した。

 打撃練習だけは室内で行ったが約150スイング、力を入れて振ることができた。相川は「大丈夫です。問題ない」と安心した様子。川端チーフトレーナーも「大事をとって確認できた」と、早期対策だったことを強調した。