＜ＷＢＣ日本代表合宿＞◇第１日◇１５日◇宮崎
侍ジャパンの宮崎合宿がスタートした。３３人の候補選手を２８人（投手１３、野手１５）に絞り込む。
◆９時２０分
選手を乗せたバスが木の花ドームに到着。雨のため練習は室内で行われることになった。
◆９時３０分
全員集まってのミーティングを行い練習開始。まずはストレッチ体操。
◆９時５０分
ランニング。報道陣は２００人以上。ドーム内のスタンドはファンで満員。ドームの外周からもガラス越しに多くのファンが見学。
◆１０時１５分
投手陣がキャッチボール開始。工藤公康氏、小宮山悟氏、赤星憲広氏、鹿取義隆氏、高津臣吾氏、野村弘樹氏、森繁和氏ら評論家も多数取材。
◆１０時３５分
投手陣がブルペンでピッチング開始。まずブルペンに入ったのは巨人杉内、内海、中日山井、西武牧田。野手は打撃練習。
◆１０時４７分
中日山井は約４０球、西武牧田は約５０球で終了。巨人内海、杉内は投げ込みを続け、新たに巨人沢村、西武涌井がブルペン入り。
◆１０時５５分
巨人内海、杉内がそれぞれ約５０球で終了。新たに３月２日の第１戦、ブラジル戦先発予定の楽天田中がブルペン入り。西武炭谷とコンビ。山本監督もブルペンをチェック。
◆１１時７分
楽天田中のピッチング終了。直球に変化球も交え４０球。最後は阿部の構えるアウトローにビシっと投げ込み、山本監督も満足そうにうなずいていた。沢村は約５０球で終了。
◆１１時１３分
投手陣のピッチング終了。広島前田健、今村、ソフトバンク大隣、森福、摂津、中日浅尾、阪神能見、巨人山口はピッチングを行わなかった。
◆１１時２０分
投手陣が走り込み。約１５０メートルのインタバル走。野手陣は打撃練習フリー打撃、マシン打撃、バント練習。
◆１１時５０分
午前の練習を終えた巨人杉内が取材に応じ「心地よい緊張感。気持ちに余裕があるし練習の流れも分かっている。ケガなくやるのが一番」と話した。
◆１２時３０分
野手の午前練習が終わり、サンマリンスタジアムに移動してランチタイム。天候が回復し、この後シートノックが行われる予定。
◆１３時
野手陣がグラウンドに登場。スタンドから拍手が起こる。キャッチボール開始。午後の練習がスタート。
◆１３時６分
シートノック開始。まずは外野から。オリックス糸井のライトから三塁へのレーザービームにスタンドが沸く。外野のシートは左翼が日本ハム中田、中日大島、ソフトバンク内川、中堅が巨人長野、楽天聖沢、右翼がオリックス糸井、ロッテ角中。
◆１３時１５分
外野が終わり内野のシートノック。シートは三塁が巨人村田、ソフトバンク松田、遊撃が巨人坂本、中日井端、二塁が楽天松井、阪神鳥谷、ソフトバンク本多、一塁が日本ハム稲葉と中田。
◆１３時２０分
シートノック。ゲッツー。流れるようなプレーの連続にスタンドからため息も。ほとんどノーミス。さすが侍ジャパン。
◆１３時４５分
内野ノック終了。最後はノーエラーで終わりのゲーム。１回目は二塁の鳥谷がエラーしやり直し。２回目ノーミスで終了。
◆１４時２０分
全体練習が終わり居残り練習がスタート。中日大島、日本ハム中田、ソフトバンク松田が特打ち。ソフトバンク本多が特守。日本ハム稲葉はロングティー打撃。
◆１４時３５分
山本浩二監督が初日の練習を終えて会見。「ピリッとした気持ち。シートノックを見てもさすがというか、気持ち良く見させていただきました。初日としては、まずまずでございます」。
◆１５時１０分
居残り練習が終了。これで初日のメニューが終わった。＜侍ジャパンメンバー＞監督
山本浩二投手総合コーチ
東尾修野手総合コーチ
梨田昌孝投手コーチ
与田剛打撃コーチ
立浪和義内野守備・走塁コーチ
高代延博外野守備・走塁コーチ
緒方耕一戦略コーチ
橋上秀樹【投手】１８
杉内
俊哉（巨人）２６
内海
哲也（巨人）４７
山口
鉄也（巨人）１５
沢村
拓一（巨人）２９
山井
大介（中日）２２
浅尾
拓也（中日）２０
前田
健太（広島）１６
今村
猛（広島）１４
能見
篤史（阪神）３５
牧田
和久（西武）１１
涌井
秀章（西武）５０
摂津
正（ソフトバンク）２８
大隣
憲司（ソフトバンク）２１
森福
允彦（ソフトバンク）１７
田中
将大（楽天）【捕手】１０
阿部慎之助（巨人）
２
相川
亮二（ヤクルト）２７
炭谷銀仁朗（西武）【内野手】２５
村田
修一（巨人）
６
坂本
勇人（巨人）
３
井端
弘和（中日）
１
鳥谷
敬（阪神）４１
稲葉
篤紀（日本ハム）
５
松田
宣浩（ソフトバンク）４６
本多
雄一（ソフトバンク）
７
松井稼頭央（楽天）【外野手】３４
長野
久義（巨人）
８
大島
洋平（中日）
９
糸井
嘉男（オリックス）１３
中田
翔（日本ハム）２４
内川
聖一（ソフトバンク）２３
聖沢
諒（楽天）６１
角中
勝也（ロッテ）
