WBCに出場する侍ジャパンのオープニングマッチ。ソフトバンクと対戦。0-2で敗れた。内川聖一内野手が負傷退場した。観衆は2万7003人。


チーム

【侍】武田、千賀、藤浪、平野、松井、秋吉

【ソ】東浜、飯田、スアレス、嘉弥真、笠原、森


1回

侍ジャパン先発は武田

【ソフトバンク】

1中村 133キロ変化球空振り三振

2今宮 フルカウントから135キロが高めに外れ四球

3柳田 初球131キロを打ち上げ三飛

4ジェンセン 2球目に今宮が二盗成功。フルカウントから132キロ変化球空振り三振で無得点

◆武田はカーブが高めに抜けるも無失点で切り抜ける。最速は145キロ

日本代表対ソフトバンク 1回表を終え、笑顔で武田(右)を迎える大野(撮影・河野匠)
日本代表対ソフトバンク 1回表を終え、笑顔で武田(右)を迎える大野(撮影・河野匠)

ソフトバンク先発は東浜

【侍ジャパン】

1山田 133キロ変化球見逃し三振

2菊池 135キロ打って中前安打

3坂本 131キロ打ち上げ右飛

4筒香 カウント2-2から131キロ変化球を流して左前安打。2死一、二塁

5中田 フルカウントから130キロ打って遊ゴロ。無得点

日本代表対ソフトバンク 1回裏日本代表2死一塁、筒香は東浜から左前打を放つ(撮影・松本俊)
日本代表対ソフトバンク 1回裏日本代表2死一塁、筒香は東浜から左前打を放つ(撮影・松本俊)
日本代表対ソフトバンク 1回裏日本代表1死、菊池はチーム初安打となる中前打を放つ(撮影・松本俊)
日本代表対ソフトバンク 1回裏日本代表1死、菊池はチーム初安打となる中前打を放つ(撮影・松本俊)

2回

【ソフトバンク】

5上林 138キロ打って一塁ライナー。中田がジャンプしてキャッチ

6真砂 123キロカーブ空振り三振

7塚田 124キロ変化球空振り三振

◆武田は変化球が低めに集まりはじめ2奪三振

【侍ジャパン】

6鈴木 変化球を引っかけてボテボテの三ゴロ。一塁到達4秒79

7松田 129キロスライダー空振り三振

8大野 139キロ直球見逃し三振

日本代表対ソフトバンク 日本代表先発の武田(撮影・江口和貴)
日本代表対ソフトバンク 日本代表先発の武田(撮影・江口和貴)

3回

【ソフトバンク】

8甲斐 133キロ打って三ゴロ

9牧原 143キロ打って一ゴロ

1中村 144キロ打って三ゴロ

◆武田は3回を無安打1四球4奪三振に抑えた。投球数は39

【侍ジャパン】

9秋山 109キロ変化球を打って左飛

1山田 136キロ打って遊ゴロ。一塁到達4秒69

2菊池 129キロ変化球打って中前安打

3坂本 136キロ打って二ゴロ。一塁到達5秒19


4回

侍ジャパンは千賀が登板

【ソフトバンク】

2今宮 128キロ変化球空振り三振

3柳田 152キロ打って二ゴロ

4ジェンセン 130キロ打って右飛

ソフトバンクは飯田が登板

【侍ジャパン】

4筒香 3-1から四球で出塁

5中田 変化球打って遊ゴロ併殺打。一塁到達4秒60

6鈴木 119キロ打ち上げ三飛

日本代表対ソフトバンク 4回表ソフトバンク2死、ジェンセンの打球を好捕する右翼手の鈴木(撮影・河野匠)
日本代表対ソフトバンク 4回表ソフトバンク2死、ジェンセンの打球を好捕する右翼手の鈴木(撮影・河野匠)
日本代表対ソフトバンク 4回に日本代表2番手で登板した千賀(撮影・河野匠)
日本代表対ソフトバンク 4回に日本代表2番手で登板した千賀(撮影・河野匠)
日本代表対ソフトバンク 4回表ソフトバンク無死、今宮(右)から空振り三振を奪う千賀(撮影・江口和貴)
日本代表対ソフトバンク 4回表ソフトバンク無死、今宮(右)から空振り三振を奪う千賀(撮影・江口和貴)

5回

【ソフトバンク】

5上林 140キロ打って一ゴロ

6真砂 145キロ打って右前安打。これが初安打

7塚田 2球目に真砂が二盗成功。132キロ打って中前適時打。ソフトバンクが先制

8甲斐 3-1から直球高めに外れ四球。1死一、二塁。侍内野陣がマウンドに集まる

9牧原 二塁走者の塚田が飛び出しけん制死。2死一塁に。4球目に甲斐が二盗成功。140キロ打って二ゴロ。1点止まり

◆侍ジャパンの大野捕手はここまで3盗塁許す。いずれも送球がやや高く浮いた

◆千賀は2回を投げ2安打1失点

5回表ソフトバンク1死二塁、千賀(右)は塚田の先制中前適時打で生還した二塁走者真砂(奥)を背に険しい表情。左は捕手大野(撮影・松本俊)
5回表ソフトバンク1死二塁、千賀(右)は塚田の先制中前適時打で生還した二塁走者真砂(奥)を背に険しい表情。左は捕手大野(撮影・松本俊)

ソフトバンクはスアレス(WBCベネズエラ代表)が登板

【侍ジャパン】

7松田 134キロ変化球空振り三振

8大野 152キロ打って右飛

9秋山 148キロ打って左飛


ハーフタイムショー

物まね芸人たちでつくった「偽りジャパン」がトークショー


6回

侍ジャパンは藤浪が登板

【ソフトバンク】

1中村 127キロ変化球打って二ゴロ。菊池がバックハンドで捕ってアウト。好守にスタンドが沸く

2今宮 144キロ打って遊ゴロ

3柳田 3-1から133キロが高めに外れ四球

4ジェンセン 2球目に柳田がスチール。大野が今度はストライク送球しタッチアウト

◆藤浪の最速は148キロ。1回を無安打1四球無失点。投球数は16

日本代表対ソフトバンク 日本代表3番手の藤浪(撮影・江口和貴)
日本代表対ソフトバンク 日本代表3番手の藤浪(撮影・江口和貴)

ソフトバンクは嘉弥真が登板

【侍ジャパン】

1山田 137キロ打って投ゴロ 

2菊池 初球137キロ打って中前安打。これで3打数3安打

3坂本 126キロ打ち上げ中飛

4筒香 菊池がけん制球に飛び出しアウト


7回

侍ジャパンは平野が登板。捕手に小林、遊撃には田中が入る

【ソフトバンク】

4ジェンセン 145キロ打って右飛

5上林 142キロ打って右飛

6真砂 120キロ変化球空振り三振

◆平野は1回を3者凡退、無失点。最速は146キロ、投球数は15

日本代表4番手の平野(撮影・江口和貴)
日本代表4番手の平野(撮影・江口和貴)

ソフトバンクは笠原が登板

【侍ジャパン】

4筒香 ストレートの四球(代走平田)

5中田 フルカウントから134キロ打って中飛

6鈴木 暴投で平田が二進。125キロ打って投ゴロ。2死二塁

7松田 136キロを捉えたが右飛で無得点


8回

侍ジャパンは松井が登板。内川が一塁に、代走の平田は左翼に入る

【ソフトバンク】

7塚田 3-1から直球が高めに外れ四球 

8斐紹 送りバント。捕手小林が捕って一塁送球も内川が落球。打者走者の斐紹と激突し内川が転倒。起き上がれず。無死一、三塁。内川は右肩を押さえながら退場。一塁にはDHを解除して山田が入り、投手の松井が5番に入った

9牧原 126キロ打って中前適時打、2-0

1福田 送りバントを決め1死二、三塁

2川島 フルカウントから128キロ変化球が高めに外れ四球、1死満塁

3代打釜元 122キロ変化球を打ち上げ三邪飛

4曽根(育成選手) 124キロスライダー見逃し三振

◆松井は1回を1安打2四球1失点、投球数は28

8回表、ソフトバンク斐紹(左から3人目)と交錯する一塁手内川(右端)(撮影・江口和貴)
8回表、ソフトバンク斐紹(左から3人目)と交錯する一塁手内川(右端)(撮影・江口和貴)
8回表、ソフトバンク斐紹(左)と交錯する一塁手内川(撮影・江口和貴)
8回表、ソフトバンク斐紹(左)と交錯する一塁手内川(撮影・江口和貴)
8回表、ソフトバンク斐紹と交錯しベンチに引き揚げる一塁手内川(右)(撮影・江口和貴)
8回表、ソフトバンク斐紹と交錯しベンチに引き揚げる一塁手内川(右)(撮影・江口和貴)
日本代表5番手の松井(撮影・江口和貴)
日本代表5番手の松井(撮影・江口和貴)

ソフトバンクは森が登板

【侍ジャパン】

8小林 142キロ打って左飛

9秋山 140キロ打って左飛

1山田 141キロ打って右邪飛


9回

侍ジャパンは秋吉が登板

【ソフトバンク】

5上林 空振り三振

6真砂 136キロ打って二ゴロ。しかし名名手菊池がまさかのポロリ。1死一塁

7塚田 123キロ打って遊撃内野安打。一、二塁 

8斐紹 123キロ打って中飛

9牧原 140キロ打って遊撃ライナー。無得点

【侍ジャパン】

2菊池 115キロ打って左飛 

3田中 134キロ打って遊ゴロ

4平田 133キロ打って投ゴロ。試合終了


<侍ジャパンスタメン>

1(指)山田哲人=ヤクルト

2(二)菊池涼介=広島

3(遊)坂本勇人=巨人

4(左)筒香嘉智=DeNA

5(一)中田翔=日本ハム

6(右)鈴木誠也=広島

7(三)松田宣浩=ソフトバンク

8(捕)大野奨太=日本ハム

9(中)秋山翔吾=西武

先発P 武田翔太=ソフトバンク

試合前、ソフトバンク柳田(左)と談笑する千賀(撮影・江口和貴)
試合前、ソフトバンク柳田(左)と談笑する千賀(撮影・江口和貴)
試合前にあいさつをかわす侍ジャパン小久保監督(右)とソフトバンク工藤監督(撮影・江口和貴)
試合前にあいさつをかわす侍ジャパン小久保監督(右)とソフトバンク工藤監督(撮影・江口和貴)
ソフトバンク王球団会長(左)と握手をかわし笑顔を見せる侍ジャパン小久保監督(撮影・江口和貴)
ソフトバンク王球団会長(左)と握手をかわし笑顔を見せる侍ジャパン小久保監督(撮影・江口和貴)
午前8時半、開場2時間半前にも関わらず侍ジャパンのオープニングマッチの観戦客が入場ゲート前に長蛇の列をつくる(撮影・松本俊)
午前8時半、開場2時間半前にも関わらず侍ジャパンのオープニングマッチの観戦客が入場ゲート前に長蛇の列をつくる(撮影・松本俊)
WBC・侍ジャパンメンバー
WBC・侍ジャパンメンバー