新日本プロレスは11日、12日の両国大会でIWGPヘビー級選手権を戦う王者オカダ・カズチカ(27)と挑戦者AJスタイルズ(37)の調印式を都内で行った。

 オカダは「最後はレインメーカーで3カウントを奪う」。AJは「ベルトを取り戻すことしか考えていない」とともに勝利を誓った。会見後の写真撮影ではAJからの挑発にオカダが胸を突き返すなど一触即発のムードを漂わせた。セミではG1覇者棚橋が、IWGPヘビー級王座挑戦権利証をかけて内藤と対戦。勝者はオカダ-AJ戦の勝者と来年1月4日の東京ドーム大会でタイトル戦を行う。