ボクシング興行を開催前日に中止したグローバル協栄ジムの金平理宰代表が、プロモーターライセンスの無期限停止処分となった。7日、日本ボクシングコミッション(JBC)が発表した。

 同代表は5月24日に東京・ディファ有明で行われる予定だった興行を主催したが、出場選手の前日計量が終了した後で資金難を理由に中止。異例の事態で混乱を起こしたため、JBCはボクシング界の信用を著しくおとしめたとして処分を科した。