プロレス・エキスポ実行委員会は3日、都内で会見し、第1回プロレス・エキスポ日本大会(24、25日、東京・両国国技館)のカードを発表した。

 この日までに12カ国32選手の参戦が決定。大陸対抗リーグ戦はアジア、北米、中南米、ヨーロッパ、オセアニア、アフリカの6地域の代表(タッグ)を3チームずつ2組に分け、上位2チームが決勝戦を行う。アジア代表はゼロワンMAX田中将斗、大日本・関本大介組がBブロックで出場し、アフリカ代表のキリマンジャロ、クワイト・キッド(ともに南アフリカ)組、中南米代表のキューバン・アサシン(キューバ)アレックス・マーリー(ジャマイカ)組と対戦する。田中は「恥ずかしい試合はできない」。関本は「初めての両国国技館での試合で、今から緊張している。パートナーが田中さんなので心強い」と話した。