9月に2度目の防衛に成功したWBA世界スーパーフライ級王者の名城信男(六島)は19日、大阪市内の所属ジムで練習を再開し、ミット打ちなどで軽快に動いた。

 次の試合は来年2月ごろを予定。本場の米国で活動しているWBA同級暫定王者のノニト・ドネア(フィリピン)との対戦を希望している。「いつ試合が決まってもいいように練習するだけ。チャンスがあれば海外でやりたい」と話した。