WBC世界バンタム級タイトルマッチ(18日・神戸ワールド記念ホール)の計量が17日に神戸市内で行われ、チャンピオンの長谷川穂積(真正)はリミット(53・5キロ)より少し軽い53・4キロで、挑戦者のアルバロ・ペレス(ニカラグア)は靴下を履いたまま53・0キロでともに1回でパスした。

 国内歴代単独2位の10連続防衛を目指す長谷川は「昨夜は(空腹で)あまり眠れなかったけど毎度のこと。最後はスムーズに落ちたし、最高の試合をする」と話した。