WBA世界スーパーフェザー級王者内山高志(30=ワタナベ)が5月予定の初防衛戦に向けて、都内のジムで練習を再開した。11日にサルガド(メキシコ)を倒して、新王者になったばかりだが「今までも4、5日で練習を再開していた。あまり休むと体がなまってしまう。練習が1番大事なんで」と早期始動の理由を説明した。初防衛戦の相手は未定だが「一戦一戦、力を磨いて、いつかは有名な選手と試合をしたい」と5階級王者パッキャオ(フィリピン)らとのビッグマッチを見据えた。