総合格闘技団体DEEPとプロレス興行を主体とするSMASHは1日、若手育成を目的とした新格闘技イベント「JAPAN

 MMA

 LEAGE」(JML)の旗揚げを発表した。約1年をかけて、各道場やチームなど16組が参加し、対抗戦を開催する。

 5月7日に東京・新木場1st

 RINGで、旗揚げ戦が行われることも発表された。同イベントは若手主体のため、プロデビュー10戦で5勝未満の選手が対象。バンタム級とフェザー級、ライト級の3選手と監督、コーチが1組を編成する。

 日程は5月7日以降、10月まで予選会が毎月開催予定。来年1月に準決勝、同3月に決勝、3位決定戦が予定される。ファイトマネーはないが、優勝チームには賞金50万円が贈られる。

 DEEPとSMASHは、昨年からDEEPの下部興行「アマチュアDEEP」開催で提携している。