WBA世界スーパーフライ級王者清水智信(30=金子)が4日、所属ジムの金子健太郎会長(49)の講演会に飛び入り参加した。東京・世田谷区の玉川高島屋アレーナホールで行われた育児や子育てを考えるイベント「ママリング2011」に、金子会長が「子どもが非行に走る10の法則」と題して講演。清水は静恵夫人(29)、フィジカルの指導を受けている大日本プロレスのMEN’Sテイオー(44)とともに来場し、同会長の講演時にはWBAベルトを持参して壇上に立ち、世界王座奪取を報告した。

 同イベントで子供連れの家族の姿が目立ったこともあり、清水は「これからは子作りを頑張らないといけない」と笑顔で宣言。一緒にいた静恵夫人も「毎日、スッポンを食べないといけないですね」とジョークで対応していた。