アントニオ猪木(68)がアントニオ・エノキになった!?

 IGFの猪木会長が25日、東京・新宿ステーションスクエアで行われたイベント「元気ですか!!

 信州中野のエノキを食べて元気になろう!」に参加した。エノキタケの日本一の生産地の長野・中野市は、キノコの売り上げの一部を東日本大震災の被災地に義援金として送っている。たくさん食べて、義援金を増やそうとアピールした。

 猪木会長は「中野には昔、プロレスの巡業で、よく行きました。あのときにつくった子も、大きくなったことでしょう。あ、キノコの話ですよ」とジョーク。「こんな時代。自粛ばっかりじゃいけない。エノキタケを食べて元気なって、被災地に元気を送ろう」と呼び掛けていた。