<プロボクシング:WBA世界スーパーフェザー級暫定王座決定戦>◇26日(日本時間27日)◇コスタリカ・サンホセ

 同級2位ブライアン・バスケス(コスタリカ)が同級3位レネ・ゴンサレス(ニカラグア)を5回負傷判定で下し、同級暫定王者に返り咲いた。

 5回に偶然のバッティングでゴンサレスの左目上が切れて流血。そのまま負傷判定となり、2-0の判定でバスケス勝利となった。なお正規王者は内山高志(ワタナベ)となる。

 バスケスは昨年大みそか、暫定王者として内山と王座統一戦に臨み、8回TKO負けで王座陥落していた。