新日本のIWGPヘビー級王者中邑真輔(29)が8日、都内の事務所で、IGF側から呼び掛けられている11月3日のIGF東京大会(JCBホール)参戦を拒否した。「戦うべきはアントニオ猪木本人。IGFや選手が何を言おうと、それはこじつけにすぎない。JCBホールには行かない」と話した。IGF側は中邑が望む猪木氏との対戦を拒否し、代わりに同大会での対戦相手にジョシュ・バーネットと沢田敦士を提示していた。