18日のWBC世界バンタム級王座戦を中継する日本テレビはリングサイドに、1秒間で1400コマ撮影可能の「ウルトラスーパースローカメラ」を設置する。今年から巨人戦中継などで使ってきた自慢のカメラだ。同局の渡瀬プロデューサーは「勝負を一瞬で決める長谷川選手ならではです。スピードある動きで、スローでしか見えない部分がありますから」と説明していた。