元WBC世界フライ級王者内藤大助(35=宮田)が次戦以降の階級について熟慮する考えを示した。20日、都内で行われた映画「ヒックとドラゴン」(8月7日公開)特別試写会イベント出席後、内藤は5月の再起戦後に含みを持たせていた1階級上のスーパーフライ級への転級について「慎重に考えていかないといけない」と語った。剥離(はくり)骨折した左手中指はほぼ完治したことも明かした。