WBA世界ミニマム級王者宮崎亮(24=井岡)が意外な悩みを明かした。実は06年12月のデビューごろから上の奥歯が左右ともに2本ずつないという。虫歯になった状態でボクシングに打ち込んだ結果。だが奥歯をかみしめることはパンチ力向上につながるためインプラントなどの治療を考えている。「結構お金もかかるでしょうが、それぐらい稼げる男にならないと」と笑った。