東日本ボクシング協会は18日、都内で理事会を行い、昨年11月29日にさいたまスーパーアリーナで開催されたWBC世界フライ級タイトルマッチ、内藤大助(宮田)-亀田興毅(亀田)戦を主催した宮田ジムのプロモーション部門「MGプロモーション」を特別表彰することを決めた。試合を中継したTBSの平均視聴率が年間1位となる43・1%(ビデオリサーチ調べ)を記録。大橋秀行会長(45)は「ボクシングの底力を見せつけてくれた」と表彰理由を説明した。同表彰受賞は昨年5月に海外防衛に成功したWBC世界スーパーバンタム級王者西岡(帝拳)に次いで2例目。