永田混乱収拾へとアングルと異例の調印式

 新日本の永田裕志(39)が21日、都内のホテルで、来年1月4日の東京ドーム大会で、3代目のIWGPヘビー級王者ベルトを懸けて戦うカート・アングル(39)と異例の“調印式”を行った。ベルトは、昨年7月に王座をはく奪されたレスナーが持ち逃げしたもので、その後アングルの手に渡った。新日本はタイトルとして認めていないが、「真の王者」を名乗るアングルに確実に試合をさせるため、屈辱的な調印式を開いた。永田は「カートが王者であるということには『ノー』を突きつけなければならない」と勝って混乱を収拾する。[2007年12月22日8時44分

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