今日1日に60歳の誕生日を迎える九重親方(元横綱千代の富士)の還暦土俵入りが5月31日、両国国技館で開かれた。

 露払いは右肘を手術したばかりの横綱日馬富士(31=伊勢ケ浜)が務めた。手術は全身麻酔で3時間。当初、明かされた遊離軟骨だけではなく、7センチも切って骨棘(こっきょく)など計10個の骨を除去したという。「まだ痛みがある。手術は大変でした」と話した。その中で病室から駆け付けた九重親方の還暦土俵入り。「同じ土俵に上がれることが光栄。最高に良い気持ちでした。この運命に感謝です」と喜んだ。