左肩腱板(けんばん)損傷のため今年3月の春場所、5月の夏場所と2場所連続全休中の横綱鶴竜(29=井筒)が1日、都内の同部屋で、名古屋場所(7月12日初日、愛知県体育館)出場を明言した。
翌日からの稽古再開に備え、鶴竜はこの日午前に井筒部屋に姿を見せた。経過は順調のようで、20日に行われる石川・小松市での北陸新幹線開業記念巡業も「土俵入りも大丈夫、出ます」と即答。さらに「名古屋場所も出る方向で?」という問いかけにも、方向性さえ打ち切るように「いやいや、出ます。もう大丈夫と(医師からも)言われている」と断言した。その名古屋場所での目標も「優勝。それしかない」と答えた。
3日前の5月29日には、第1子となる4480グラムの女児が誕生したばかり。父親の立場としても「ケガをして悪いことばかりじゃなかった。子どものためにも、まだまだ頑張らなければいけない」と話した。

