1月の大相撲初場所で初優勝した大関琴奨菊(32=佐渡ケ嶽)を祝う水上パレードが5日、出身地の福岡・柳川市で行われた。
通常、船頭が操るどんこ舟で水路を下る観光名物の「川下り」コース(全長約4キロ)を、横綱昇進への験かつぎで逆にめぐる「川上り」で実施。春場所(13日初日、エディオンアリーナ)での15戦全勝への願いが込められ、15隻の舟を連ねて行われた。琴奨菊はピンクの着物を着た祐未夫人(29)と舟の先頭に座り、沿道のファンに笑顔で手を振り続けた。大関昇進を祝い11年10月に行われた水上パレード以来2度目の祝賀イベントに、琴奨菊は「またこのようなパレードができるよう、一生懸命頑張ります」と気を引き締めた。

