アンチファンから“襲撃予告”を受けたHKT48の指原莉乃(22)が、握手会について「正直怖い」と本音を漏らした。

 先月24日にテレビ朝日系「ミュージックステーション」にHKT48が出演した際、指原がグループの中心メンバーであるため他のメンバーよりも露出が多かったことに、アンチファンがクレームのツイート。それを指原がリツイートしたことが話題になった。さらに別のアンチファンが「握手会でお前の鼻がひん曲がるくらいに思いっきりぶん殴ってやるよ」と“襲撃予告”する騒ぎになっている。

 3日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演した指原は、MCを務めるお笑いタレントの東野幸治(47)から“襲撃予告”をリツイートしたことについて「対処が上手ってことですよね?」と水を向けられた。指原は「私の力だけでは(運営とか)動いてくれない」と意図を説明し、自身がリツイートしたことで「ファンが運営や警察に訴え掛けてくれた」と語った。

 また、東野から「握手会は怖くないですか?」と尋ねられると「いつも怖いですね。前に事件があってからは・・・」と、昨年5月25日に岩手県で行われたAKB48の握手会での襲撃事件について触れ、恐怖心があることを明かした。それでも今回、“襲撃予告”があった握手会は無事終わったといい、指原は「鼻がひん曲がるまで殴られなくて良かった」と胸をなで下ろした。