駅伝選手としても活躍しているＡＫＢ４８グループのマラソンクイーン、チーム８の横道侑里（１４）が、圧倒的速さで「連覇」を達成した。

　特設トラックを３周する１０００メートル持久走で独走した。ＨＫＴ４８チームＫ４の多田愛佳（２０）を周回遅れにする速さを見せつけ、３分２０秒前後の好記録でゴールした。中学女子陸上今年５月９日の第２回ＡＫＢ４８大運動会（有明コロシアム）でも１位に輝いており、司会の山崎弘也も「横道ちゃん、さすが、速すぎ！　横道に…？　それな～い！」と興奮気味だった。

　解説を務める元マラソン選手の松野明美からも、「速すぎますね。あれは私も着いていけない。ペースが速すぎます。ぜひ、マラソンにも挑戦してほしい」と絶賛された。山崎から「周回遅れにした時、なんでこんな遅い人がいるんだって思ったでしょ？」と聞かれると、横道は「いや～…」と苦笑いしていた。